時計の狂った冷凍睡眠

愛、罪、信仰、芸術、革命

令和元年11月3日〜11月7日

 

 

文化の日は13時半に起きた。

ずっと頭が痛い。

洗面をして風呂に入って、祈った。

夜中、コンビニに食べ物を買いに行った。髪にメッシュを入れたあの店員さんを見かけた。

朝4時に寝た。

 

月曜は16時に起きた。12時間寝た。

白魔法使いさんが家事援助に来て下さった。カーペットを一緒に敷いて頂いた。施設の機関紙に投稿するナポレオンの伝記の書評を読みたいと仰ったので、お見せした。私の書いたものをいつも褒めて下さる。目標や九識論などの話をした。

 

火、水は覚えていない。クロノトリガー 以外特に何もしなかったのだろう。

 

木曜は家事援助をキャンセルして診察に行った。

私の悪口を広めている患者を見かけた。無視して歌人、鳥居の短歌集「キリンの子」を読んだ。

色々質問した事に、主治医から適切な答えが返って来た。主治医を変えて本当に良かった。

以前私に好意を寄せていた患者さんに出会って、話した。かなり年上の婦人だ。彼氏がいるが別れるという。話が面白い人なので話したが、もっと警戒してさっさと帰れば良かった気がする。躁転しかけているらしい。

茶店で夕食を摂った。ケーキ売り場の陰から子供がやって来てこちらを見た。微笑みかけた。兄弟を連れてまた来た。いないいないばあした。

一人で、将来の為にマナーに気を配って食べた。会計時、「ごちそうさまです。美味しかったです。ありがとうございます」と言って帰ったら、ウェイトレスさんが少し微笑んだ。ファーストフード店以外では言うようにしている。

コンビニの喫煙所で煙草を吸っていたら、女子大生が青になる前に急いで横断歩道を渡って、煙草に火を付けた。なるほどな?私は今これ位の立ち位置だ。容姿はかなり衰えた。まあ精進して強さと格好良さを取り戻すさ。

 

クロノトリガー をやり始めた。初めてのRPGだ。今年の施設のお花見の帰り、楊貴妃さんにRPGの事を色々教わった。左手の薬指に指輪をしているのに気付いて「ご結婚されたんですね。おめでとうございます」と弱々しく微笑んだ。「今も同じ名字ですけど?」と仰った。小指のピンキーリングだった。「見間違いか!」と驚いて安堵した顔をしたのだと思う。「ゲームはするんですか?」「します」楊貴妃さんはクロノトリガー を絶賛していた。作業所の工賃でアプリを買いたかったが、真面目にゲームする気分ではない。記憶とかアイデンティティとか生き方とか、全部粉々に吹っ飛んで子供からやり直しているから、子供がお小遣いでゲームを買うと思えばグレーだ。私の立場でゲームをするのはマズい気もするが、それを言うと煙草等もマズい。黒よりのグレーだ。

普通に戦えば普通に勝てるという感覚を取り戻すのは、精神のリハビリにとても良い気がする。RPGをやらずジャンプを読まなくても、子供の頃、中学時代までは勝ち続けていた。

次のストーリーに進めなくなった。バグか?別のセーブをやり直しだろうか。

 

鳥居という歌人が気になっている。「キリンの子」という歌集を買ったがまだ読み終えていない。母の自殺、本人の自殺未遂、児童施設での虐待、精神病、夜間中学…、生きるか死ぬかの経験をも澄んだ優しさに昇華する、素晴らしい歌集だ。鳥居さんの活躍はめざましい。ナイト君が鳥居さんと会った事があると以前言っていた。彼の言っていた「なるにわ」という施設を調べたら、確かに鳥居さんは関わっているようだ。

来年辺りコンディションが良くなったら、行ってみようか…。

YouTubeで鳥居さんの講演を聴いたら、生身の人間か疑うような品格があった。発狂して以来、私は下品になった。元の私に戻りたい。こんな劣った人間に造り替えられた状態で、鳥居さんの講演なり、イベントなりに行くのは気が引ける…。